平成24年4月1日より、法人格を「社団法人香川県警備業協会」から「一般社団法人香川県警備業協会」に変更しました。
社団法人香川県警備業協会(略称 香警協)は、昭和47年、関係官庁の指導の下に、警備業務の適正な運営を確保し、警備業の健全な発展を図り、社会公共の安全に寄与することを目的として、これに賛同した香川県内で営業する警備業者によって任意団体として結成されました。
そして、昭和63年10月18日、業界の公共的性格をより鮮明にするため、任意団体を発展解散して、新たに香川県知事(香川県公安委員会)の許可を受け、民法上の公益法人 社団法人香川県警備業協会として発足しました。香警協は、全国警備業協会(略称 全警協)の会員となっておりますので、香警協の会員は、同時に全警協加盟員でもあります。香警協の直接の指導・監督を行う所管官庁は、香川県警察本部です。
自主防犯及び自主防災に関する啓蒙と知識の普及等の公益事業
警備員教育の適正化のための警備員教育、教育幹部研修、指導教育責任者研修、経営者研修、警備員検定のための特別講習、その他の教育事業
警備員指導教責任者講習及び機械警備業務管理者講習等、香川県公安委員会からの委託事業
関係行政庁の行う防犯活動及び各種事故防止活動等に対する協力
関係機関が行う講習会及び検定等に対する協力
警備業務に関する各種教材、資機材の研究及び斡旋
警備業に関する功労者の表彰
香警協は、発足以来、警察等行政機関と緊密に連絡をとりながら、会員間の親睦、情報交換、警備業者や警備員の指導、教育並びに警備技術の調査、研究等を行い、警備業界全体の資質の向上に努め、もって企業やご家庭に上質な警備を提供することで、社会公共の安全に貢献する活動を続けております。
また、平成21年4月1日から検定資格者のみで結成された『香警協安全パトロール災害支援警備隊』が発足し、大規模災害時にはもちろん、年間を通じて県民の皆様方の安全社会を守るため、より一層卓越した警備をお届けいたします。